第1回高齢社会デザイン(ASD)研究会プログラムのお知らせ

■会場 : 東京大学工学部2号館2階223講義室
 http://www.kikaib.t.u-tokyo.ac.jp/map2

■プログラム(2015年5月25日)
□12:45 開場

□13:00~13:05 開会挨拶

□13:05~15:05 一般セッション

・買い物場面における高齢者支援
 林 侑輝 (千葉大学)

・The effect of complete dentures on body balance during standing and walking
 in elderly people
 Okubo Mai (Tokyo Medical and Dental University)

・3分ほどの音声発話で認知症者は見つかるか? 自動音声データの言語処理による
 認知症スクリーニングの試み
 荒牧 英治 (京都大学)

・複数の認知症検査方式を利用した介護スタッフと家族の介護情報と状況の共有
 柴田 健一 (静岡大学)

□15:15~16:15 招待講演
・医療介護の連携とICTについて ― 柏プロジェクトから
 辻 哲夫 (東京大学)

  辻哲夫先生は、厚生労働省で年金、医療、介護、福祉行政を担当され、保険局
 長、厚生労働事務次官などを歴任し、現在は東京大学高齢社会総合研究機構特
 任教授として精力的に活動されています。今回は、超高齢社会における在宅医
 療・介護のための多職種連携のモデルに関する千葉県柏市等でのプロジェクト
 とそこでのICTの利活用についてお話しいただきます。

□16:20~17:50 パネルディスカッション「医療介護の連携とICT」
  招待講演を踏まえ、高齢化が進む地域のヘルスケアやコミュニティ運営にICT
 が果たすべき役割について検討し、ICTが拓く社会の将来像と情報学研究の新
 たな展開を探ります。

  司会 竹林 洋一 (静岡大学)

  パネリスト
     喜連川 優 (国立情報学研究所)
     辻 哲夫 (東京大学)
     寺田 努 (神戸大学)
     橋田 浩一 (東京大学)

□17:50~17:55 閉会挨拶

■参加費
下記をご参照ください。
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html