第26回 高齢社会デザイン研究会

開催日時

2023年3月1日(水)13:30-15:45

会場

ハイブリッド形式での開催
現地:静岡大学浜松キャンパス 共通講義棟 11教室
オンライン:Zoom
※発表者・聴講者ともに情報処理学会マイページから研究会への参加申込が必要となります。(参加申込後にZOOM接続情報を得られます)※キャンパスへの自動車・自転車での入構はご遠慮ください。
静岡県浜松市中区城北3-5-1、JR浜松駅バスターミナルより遠鉄バス15, 16番乗り場で「静岡大学前」下車、所要時間約15分)

プログラム

発表時間20分 質疑応答5分 計25分
※ただし、議論を長めにしたい場合は発表時間を短くしても構わない。

3月1日(水)

ASD研究発表会セッション1:状態評価
13:30-14:20

(1) 認知症の医学的原因理解度評価のための 介護従事者の学習の分析
楠田(小山田) 理佳,石川 翔吾(静岡大学),上野 秀樹(千葉大学医学部附属病院),園田 薫(たろうクリニック),村上 佑順(オレンジクロス),桐山 伸也(静岡大学)
(2) 音声セグメントと基本周波数から導出した発話評価パラメータとオーラルディアドコキネシスとの比較
松浦 博,井本 智明,湯瀬 裕昭(静岡県立大学),和田 淳一郎,秀島 雅之(東京医科歯科大学)

ASD研究発表会セッション2:当事者変容支援
14:30-15:45

(3) マルチモーダルセンシングに基づく歩行改善運動介入プログラムの開発と実践評価
島尾 青空,丸山 大智(静岡大学),藤田 憲一郎(けんごろう鍼灸整骨院),小俣 敦士,石川 翔吾,桐山 伸也(静岡大学)
(4) 画像認識による作業ミス検出とフィードバックによるメタ認知向上システムに関する研究
山本 涼太,大井 翔(大阪工業大学)
(5) 日常生活行動に基づくVR認知リハビリテーションの開発とその検証
岩崎 寛太,大井 翔,鈴木 基之,佐野 睦夫(大阪工業大学)

【連続開催】招待講演企画(一般公開)
心身健康デザイン連続セミナー/第5回コモンセンスと感情研究会

16:00-17:15

VR技術による医療及びリハビリテーション支援
中村 拓人 氏(東京大学)
講演概要
本講演では,講師がこれまで行ってきたVR技術による医療応用やリハビリテーション支援に関する研究についてお話しします.医療応用においては,触覚の錯覚現象であるハンガー反射現象を運動障害のひとつである「痙性斜頸」へ適用した事例を紹介します.リハビリテーション支援においては,VR空間において擬似的な成功体験を提示することによるモチベーション維持や,リハビリテーションの動作をゲームにすることで単調な動作の退屈さを減らす試みについて紹介します.各研究事例のデモンストレーションも講演内にて実施予定です.
参加方法
別途以下のフォームよりお申し込みください。
心身健康デザイン連続セミナー/第5回コモンセンスと感情研究会 申し込みフォーム

主催

情報処理学会 高齢社会デザイン(ASD)研究会

参加費

情報処理学会ホームページをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html

当該研究会登録会員 :無料
情報処理学会会員  :2,000円
非会員       :3,000円
情報処理学会学生会員: 500円
非会員学生参加費  :1,000円

お問い合わせ

ローカル担当: 石川翔吾 (ishikawa-s[at]inf.shizuoka.ac.jp)
プログラム担当: 青野修一 (aonos[at]eng.tamagawa.ac.jp)
※[at]を@に変更ください.